今日は何の日
アメリカ大統領就任式 (1月20日)
西暦年が4で割り切れる年に大統領選挙一般投票が実施され、その翌年のこの日に大統領就任式が実施される。1937年(昭和12年)以降は、アメリカ合衆国憲法修正20条により、大統領の任期は1月20日の正午に終了することとされており、その瞬間から次の大統領の任期が始まる。
大統領はその職務を執行する前に「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し、全力を尽して合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う(もしくは確約する)。」との宣誓(oath)(または確約(affirmation))をする義務がある。
明文上の規定はないが、宣誓の場合は最後に「So help me God.」(神よ照覧あれ)と付け加えるのが慣例。大統領の宣誓は首都ワシントンD.C.のアメリカ合衆国議会議事堂前で、新大統領の任期開始時刻と合わせて行われる。また、就任式当日は祝日となる。
[引用:雑学ネタ帳]