今日は何の日
化石の日 (10月15日)
1935年(昭和10年)に設立され、現在も古生物学およびこれに関連のある学問分野の進歩・普及をはかるために活動している「日本古生物学会」が制定。「化石の日」は、2017年に国際古生物学協会が「国際化石の日」を10月第2週の土日として制定したことと、明治37年(西暦1904年)のこの日に日本古生物学会のシンボルマークにもなっている異常巻きアンモナイトのニッポニテス・ミラビリスが矢部長克東北大学名誉教授によって新種記載された日であることが制定した理由である。同学会では「化石の日」の制定により、「化石」や「古生物学」の認知度を高め、人々が生命や地球の歴史への興味関心を高めるきっかけになり、すべての人が「『化石』を楽しむ日になれば…」という思いが込められている。
[引用:日本古生物学会]