今日は何の日
ブラックマンデー (10月19日)
1987年に起こったニューヨーク株式市場の株価大暴落のこと。「暗黒の月曜日」と呼ばれる。10月19日の月曜日、ニューヨークのダウ平均(=株式市場の株価水準を表す指標である平均株価の一)が、先週末より20%以上の幅で暴落した。この下げ幅は、1929年の世界恐慌の引き金となった「ブラックサーズデー」を上回る幅であった。この株価暴落はその後、東アジアからヨーロッパへと世界規模で波及した。にもかかわらず、各国の金融当局がしかるべき対処を行なったため、世界恐慌レベルの甚大な被害が出ることはなかった。ブラックマンデーという名称は、「ブラックサーズデー」に倣ってつけられたものである。[引用:コトバンク]