今日は何の日
世界パスタデー (10月25日)
1995年（平成7年）のこの日、イタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催された。これを記念して1998年（平成10年）に制定。毎年この日になると、EUやイタリアパスタ製造業者連合会などが合同でパスタの販売促進キャンペーンを開催する。パスタはイタリア料理の主要な要素のひとつで、主な原料は地中海沿岸や北アフリカ、中央アジア、アメリカ大陸などで栽培されているデュラム小麦から作られた小麦粉である。何故、デュラム小麦が使われるのかというと、イタリアでは法律により、乾燥パスタはデュラムセモリナ粉と水で作ることをパスタ生産者に義務付けているからである。生パスタはパンコムギの小麦粉を使って作られることが多い。パスタは大きく分けると2種類あり、マカロニに代表される小型のショートパスタとスパゲッティに代表される麺状のロングパスタがある。他にも団子状や板状のものもある。イタリアには地方独特のものも含め650種類ものパスタがあると言われており、毎年のように新しい種類が発表されている。乾燥パスタが多く市販されているが、家庭では生パスタを手打ちすることもある。
[引用：雑学ネタ帳]
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