今日は何の日
ビタミンの日 (12月13日)
「ビタミンの日」制定委員会によって2000(平成12)年9月に制定。1910(明治43)年のこの日、農芸化学者の鈴木梅太郎が、米糠から脚気を予防する効果のある成分を発見した。そしてその成分を「オリザニン」と命名したことを東京化学会で発表したことが由来。しかしこの日に発表された論文は日本語であったことから国際的には認知されず、この1年後に後のビタミンB1が発見され、「オリザニン」と同じ物質であることが判明し、ポーランドの生化学者、カシミール・フンクによって「ビタミン」と命名された。これにより、ビタミンが世界的に広まっていくことになった。
[引用:雑学.com]