今日は何の日
回文の日 (12月21日)
「回文俳句」などを手がける宮崎二健氏が制定。日付は12月21日の「1221」が回文のようになっていることから。回文(かいぶん)とは、始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字や音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種である。英語では「palindrome」(パリンドローム)という。日本では「磨かぬ鏡」「竹藪焼けた」など、言葉遊びとして古くからいくつもの例がある。その他、「まさか逆さま」「庭のワニ」「つつみがみっつ」「またたび浴びたタマ」「イカ食べたかい」「安い椅子屋」「確かに貸した」「かっこいい国家」「悪い鉄柵が腐っているわ」などがある。「宇津井健氏は神経痛」
海外にも同じような言葉遊びがあり、英語では「Madam, I'm Adam」(奥様、私はアダムです)、「Able was I ere I saw Elba」(エルバ島を見る前は私は万能であった:ナポレオンの言葉とされる)、「Never odd or even」(偶数でも奇数でもない)のような例が知られている。
[引用:雑学ネタ帳]