今日は何の日
寒天発祥の日 (12月27日)
京都市に事務局を置く「伏見寒天記念碑を建てる会」が制定。京都の伏見が寒天発祥の地であることをアピールし、京都市伏見区御駕籠町近辺に記念碑を建て、啓発活動を行いながら寒天の発祥を祝い後世に伝えていくのが目的。日付は、現在の暦で12月末頃に初めての寒天の元となるところてんが御駕籠町で島津藩に提供されたと資料から推察できることから12月。伏見=ふしみ(243)を「24+3=27」と見立てて27日。この月と日を組み合わせて記念日としたもの。寒天はテングサなどの紅藻類を煮溶かして固めたもの。軽く、色は白い。再び煮て冷やすと透明になって固まる。寒天寄せなどの料理や、蜜豆、羊かんの材料に用いたり、また、医薬用にも用いる。
[引用:一般社団法人 日本記念日協会]