今日は何の日
源泉かけ流し温泉の日 (5月26日)
「日本三御湯(みゆ)」の1つ、長野県野沢温泉村にある野沢温泉をかけ流しで提供している旅館によって結成された「野沢温泉源泉かけ流しの会」によって制定。日付は「極上(5)な風呂(26)」という語呂合わせから。この日は「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日でもあり、これに合わせ野沢温泉の泉質の良さを全国にPRすることが目的。「日本三御湯(みゆ)」について
日本三御湯とは鎌倉時代初期に順徳天皇が著作した歌学書、「八雲御抄」の中で取り上げられた温泉9湯の中で「御」という称号が付けられた温泉のことで、野沢温泉の他に秋保温泉(宮城県仙台市:名取の御湯)、別所温泉(長野県上田市:信濃の御湯)がある。また、野沢温泉は「犬養の御湯」と言われている。
「源泉かけ流し」について
「日本源泉かけ流し温泉協会」によると、「源泉かけ流し」の定義とは、「湧き出したままの成分を損なわない源泉が、新鮮な状態のままで浴槽を満たしていること」であるそうで、この条件に満たさないものは認められないそうである。但し、湯量不足を補うための水増し加水は認められないが、入浴に適した温度にするため、泉質を損なわない範囲での最低限の加水・加温は認められるそうである。
[引用:雑学.com]