今日は何の日
東海道本線全通記念日 (7月1日)
1889年(明治22年)のこの日、新橋から神戸までの東海道本線が全線開通した。新橋~神戸の直通列車は1日1往復の運行で、所要時間は20時間5分、運賃は下等で3円76銭だった。その後、東京駅の開業や山間部でのルート変更などを経て、現在の東海道本線が出来上がっている。因みに旧東海道は三重県の桑名(桑名宿)や亀山(亀山宿)などを経て京(京都)へ至るルートになっていたのに対し、東海道本線は美濃路や中山道を通り京都へ至るルートになっている。このルートになった理由については様々な説がある。
[引用:雑学ネタ帳]