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今日は何の日

ネルソン・マンデラ・デー (7月18日)

2009年(平成21年)11月の国連総会で制定された国際デー。日付は南アフリカ共和国の政治家で、反アパルトヘイト運動を主導したネルソン・マンデラの誕生日に由来する。南アフリカは、様々な狩猟民族や牧畜民族、農耕民族などが暮らしていたが、ヨーロッパの大航海時代から白人によって徐々に植民地化され、やがて白人を優越させ、先住民族の彼らを蔑視する人種主義に基づき、様々な立法措置によって、人種間の隔離をはかるアパルトヘイトという制度がつくられた。ネルソン・マンデラはこれに強く反対したが、逮捕され27年間を獄中で過ごした。その後、国内外から反アパルトヘイトの声が高まり、南アフリカは1989年にアパルトヘイトの撤廃に向けて動き出し、1990年にマンデラが釈放。その翌年1991年にデクラーク大統領が国会開会演説でアパルトヘイト政策の廃止を宣言した。そして南アフリカでは1994年にこれまで選挙に参加できなかった人を含めた、全人種による選挙がはじめて行なわれ、マンデラが当選。1994年~1999年までマンデラが大統領となり、現在の状態の南アフリカとなった。マンデラは2013年にヨハネスブルグの自宅にて家族に見守られながら95歳で生涯を閉じが、平和のために闘ったその功績は今も継承されている。「ネルソン・マンデラ・デー」はノーベル平和賞も受賞したその彼を称えた国際デーとも言える。

[引用:FRONTROW]



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