今日は何の日
日本三景の日 (7月21日)
宮城県松島町と「天橋立」のある京都府宮津市、「宮島」のある広島県廿日市市でつくる「日本三景観光連絡協議会」が、2006年(平成18年)に制定した。これにより翌年から各地で「日本三景の日」にまつわる様々なイベントが行われるようになった。何故7月21日が「日本三景の日」になったのかというと、江戸前期の儒官、林羅山の三男である林春斎が「日本国事跡考」という書物で、松島・天橋立・厳島(宮島)を「三処奇観」であると記したのが始まりで、その後、これらを日本三景と呼ぶようになった。その春斎の誕生日が7月21日だからである。
[引用:一般社団法人 松島観光協会]