今日は何の日
ナッツの日 (7月22日)
「ナッツ」は古代から貴重なものとして扱われていた。例えば、アーモンドの起源は4000年以前の地中海沿岸地方のヨルダンであるといわれている。その後、中世頃までは高級嗜好品だったが、現在は日常的な健康食品として広く好まれている。栄養バランスが良くミネラル分も豊富で、夏バテ対策に最適なので、「夏にナッツ」「(土用の)鰻も良いけどナッツもね」の意味を込めて、「日本ナッツ協会」が、7(ナ)と22(ッツ)の語呂合わせから、7月22日を「ナッツの日」とした。通常「ナッツ」とよばれる木の実は堅果種子類で肥大した種子の胚や仁(胚乳)を食用とする。一般的には、アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピスタチオナッツ、マカデミアナッツなどが副食品として利用されている。古代からナッツ類は貴重な保存食としてだけでなく神事や催事などの供物にも利用されていた。
[引用:日本ナッツ協会]