今日は何の日
パラグライダー記念日 (7月31日)
1988年(昭和63年)のこの日に北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれた。それがこの記念日の由来となっている。パラグライダーはスカイスポーツの一種で、原型とされているのはNASAが開発した宇宙船回収用のパラフォイルだとされている。このパラフォイルを応用して人間もパラシュートを使って山の斜面から走ってジャンプすれば空を飛べると考えられたことから、パラグライダーが誕生した。
スカイスポーツの中には他にもハンググライダーというものもあるが、パラグライダーがパラシュートを使って空を飛ぶのに対し、ハンググライダーは三角形の翼の飛行機のような乗り物に手を掛けて空を飛ぶ。パラシュートと比べてハンググライダーの方がスピードが出るため、鳥のように空を飛んでいるような感覚が味わえるようである。また、最高速度が100kmを上回ることもあるようだが、運搬が大変なので手軽さでいえばパラグライダーだが、スピード感や爽快感を味わいたい人にとってはハンググライダーの方が人気があるようだ。
[引用:雑学.com |]