今日は何の日
白虎隊自刃の日 (8月23日)
1868年（慶応4年）8月23日、戊辰戦争で会津藩の少年藩兵隊「白虎隊」が城下の飯盛(いいもり)山で自決した。戊辰戦争は1868年から翌年まで行われた新政府軍と旧幕府側との戦いのことで、会津藩は軍制改革を行い年齢別に青竜・白虎・朱雀・玄武の四神の名をもつ4隊をつくった。白虎隊は16歳から17歳までの少年で編成されており、それぞれ士中、寄合、足軽白虎隊の3隊に分かれていた。奥羽越列藩同盟が官軍と戦闘状態に入ると実戦に参加したが、会津戦争により半数は戦死、残る生存者も新政府軍が城下に放った火炎を城の陥落と誤解し、飯盛山で自決した。
[引用：コトバンク]
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