今日は何の日
春分 (3月20日)
- 二十四節気の一つで、新暦の3月21日ごろにあたる。太陽の黄経が0度になり、真東から出て真西に入るので、昼夜の長さがほぼ等しくなる。この日を境にして北半球では昼がしだいに長くなり、夜は短くなる。
二十四節気とは、太陰太陽暦(日本の旧暦もこれに属する)で季節を正しく示すために設けた暦上の点。1太陽年(太陽が春分点を出発して天球の黄道を一周し、ふたたび春分点に戻るまでの時間)を24等分し、立春から交互に節・中気を設け、それぞれに名称を与えた。このうち、節は各月を二分してその前半である奇数番目を指し、中気は各月の後半、すなわち偶数番目を指す。例えば、1月は節を立春、中気を雨水。8月は中気を秋分などと呼ぶ。記載している表は、現在の太陽暦での概略の月日を示している。[引用:コトバンク]