今日は何の日
小寒 (1月6日)
「小寒(しょうかん)」は、「二十四節気」の一つで第23番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月6日頃。「冬至」(12月22日頃)と「大寒」(1月20日頃)の中間にあたる。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「大寒」前日までである。この日から「節分」(2月4日頃の「立春」の前日)までを「寒(かん)」または「寒中」「寒の内」という。この日は「寒の入り」ともいい、寒さの始まりを意味する。ただし、実際にはすでに寒さの厳しい時期である。この日から「大寒」に向かい、寒さがより厳しくなっていく。暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半である。『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。この日から「寒中見舞い」を出し始める。
[引用:雑学ネタ帳]