今日は何の日
シマエナガの日 (1月20日)
北海道に生息する野鳥の「シマエナガ」(島柄長)を愛し、SNSアカウント「ぼく、シマエナガ。」を運営する写真家のやなぎさわごう氏が制定。日付は「シマエナガ」は寒ければ寒いほど羽の中に空気を入れて膨らむことから、一年で最も寒い日とされる二十四節気の一つ「大寒」(1月20日頃)の日としたもの。
記念日を通じて「シマエナガ」の魅力をさらに多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「シマエナガ」は、真っ白な体につぶらな瞳の可愛らしい見た目から「雪の妖精」とも呼ばれている。記念日を制定したやなぎさわごう氏は「シマエナガ」の可愛い姿を収録した写真集『ゆきのようせい』『ぼく、シマエナガ。』を出版している。
「シマエナガ」を含む「エナガ」は、スズメ目エナガ科に分類される。エナガ科は世界で7種類が知られ、日本にはエナガ・シマエナガ・キュウシュウエナガ・チョウセンエナガの4種類が分布する。
[引用:雑学ネタ帳]