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今日は何の日

発達障害啓発週間 (4月2日、3日、4日、5日、6日、7日、8日)

2007年(平成19年)12月の国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症について理解してもらう取組が行われるようになった。日本でも、「世界自閉症啓発デー・日本実行委員会」が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発するため、4月2日の「世界自閉症啓発デー」から8日までを「発達障害啓発週間」として、イベントの開催やランドマークのブルーライトアップ等の啓発活動を行っている。自閉症のシンボルカラーは「青」で、これは癒し・希望・平穏を表している。

発達障害とは、発達期の脳機能不全に起因して発生する障害の総称で、成人期になって発生する中途障害とは異なり、発達期に明らかとなる点がその特徴である。相応の支援が必要であって、それは一生涯続く。平成16年に成立した「発達障害者支援法」により、発達障害は、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などに類する脳機能の障害で、その症状が通常低年齢で発現するものとして政令で定めるもの、と定義されている。

2013年(平成25年)5月、日本でも広く用いられている米国精神医学会の診断の手引きが改訂され、「アスペルガー症候群」の分類名が消える見通しとなり、自閉症・アスペルガー症候群・特定不能の広汎性発達障害など、自閉症の特性を示す一群の発達障害を、重度から軽度まで境界のあいまいな、連続した一つの障害として捉える考え方として、「自閉症スペクトラム」という定義が用いられるようになった。




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